オンドリがエサを探していて、とても大きくて立派な箱を見つけました。
「もしかして、食べ物かな?」オンドリが箱を開けてみると、なんと素晴らしい寶石や金貨が、ぎっしり詰まっているのです。
オンドリの見つけた箱は、寶箱だったのです。
しかしオンドリは、つまらなさそうに、こう言いました。「なんとつまらない物を見つけた事か。俺にとっては例え世界中の寶石よりも、一粒の麥の方が、よっぽど価値があるのに」
このお話しは、どんなに素晴らしい物でも、それを必要としない者には何の価値もない事を教えています
オンドリ が エサ を さがして いて、とても おおきくて りっぱな はこ を みつけ ました。
「もしかして、たべもの かな?」
オンドリ が はこ を あけて みると、なんと すばらしい ほうせき や きんか が、ぎっしり つまって いる の です。
オンドリ の みつけた はこ は、たからばこ だった の です。
しかし オンドリ は、つまらなさそう に、こう いいました。
「なんと つまらない もの を みつけた こと か。
おれ に とって は たとえ せかいじゅう の ほうせき より も、ひとつぶ の むぎ の ほう が、よっぽど かち が ある のに」
この おはなし は、どんな に すばらしい もの でも、それ を ひつよう と しない もの には なん の かち も ない こ と を おしえて います。
公雞在尋找食物的時候,發現了一個又大又氣派的箱子。
“難道,這是吃的東西?”于是呢,公雞打開了箱子,發現里面塞滿了稀有寶石和金幣。
公雞找到的箱子,是寶箱。
但是,公雞卻很失落地說:“怎么是這么無聊的東西啊,對于我來說,一粒麥子遠比這寶石要更重要。”
這個故事告訴我們,不論是多么好的東西,對于不需要他的人來說,就是毫無價值的事情。
【聽故事學日語】系列>>>>
(責任編輯:中大編輯)